・*:..。o○君の歌声○o。..:*・

傲慢と無垢故の自意識過剰、 それもまた愛すべき 暴君 、

大好きだから迷い続ける


彼の誕生日が今年もやってきます、
昨年の誕生日は
言葉に出来ないほど、苦しい
忘れられない日になりました。

未だに、彼の姿を追うけれど
少しの手がかりも見付からない侭
今年の誕生日を迎えます。

今年で24、
出逢った時はいくつだったっけ。

贈るもの、も悩んでいます。
本当は贈るべきでないんだと思う。
ゆえくんだっているんだし。

でも、
毎年お祝いしてあげることが
御家族にとってプラスになることだってあると思う。

彼の誕生日を忘れない人間がいるって
それだけで、
私だったら、支えられる気がするから。

でも、逆の作用だってある。
忘れたいと思うかもしれない。
そうっとしておいて欲しいと願っているかもしれない。


贈りたいもの、が
なぜだか毎年一つは思い浮かぶんだ。

今年贈りたいものは
限定品だから、
もしかしたら、私が購入するまでに
売り切れてしまうかもしれない。
だから、

そうしたら、御手紙だけ贈ろう、とか

結局、消極的になってしまう。


堂々としていればいいんだろうか、
居なくなったのは、彼の意志だったんだから。

私なんか、関係無かったんだから。


=遊兎=