・*:..。o○君の歌声○o。..:*・

傲慢と無垢故の自意識過剰、 それもまた愛すべき 暴君 、

重くなったネックレス

私が死んだところで
きみは泣かないし
きっと、葬式にも来ない。

夢から醒めた、みたいに
魔法は解けてしまって


腐った溝の中を泳いでるみたい。


ねえ
その娘なら
一緒に飛べるのですか。

小説を書き続けられるのですか。

ライヴハウスやレーベルのことも
諦められるほど
魅力のある子なんですか。


きみの求めていたものは
そこにあったの?



きっと今のきみは
ぐーで殴る価値もない。



それでも
嫌いだと見捨てることができない
自分が殺したいほど、大嫌い。


=遊兎=