・*:..。o○君の歌声○o。..:*・

傲慢と無垢故の自意識過剰、 それもまた愛すべき 暴君 、

君の傍が好きだったんだ

いつも新しいものが流れ込んでいて
物珍しいもので溢れてて
光も闇も綺麗だった。

私もいつか
そのコレクションになりたい、って
口にこそ出さなかったけど
ずっと憧れてたよ。


*******

大阪からの帰り。
アパートの近くのお家猫さんのひなたぼっこに遭遇。
道路の真ん中で寛ぎ始めるから
しゃがみこんで、撫で撫で。
住宅街だから、遠慮なく車が通るから
その度に、にゃんこさんを車から護りつつ
柔らかい毛並みを堪能。

ピンクの首輪と洗い立ての毛並みが
上品だったな。



家猫と野良猫は
どちらが幸せ?


きみが手を引いた。
決めたのは私。
きみを追った。
決めたのはきみだよね?


聞きたいことも
云いたいことも
たくさん、あるけど

何一つ
告げられそうにない。


きみを嫌いになれたら
終わりなのかな。


=遊兎=